気がつくとぐるぐる

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 「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」を読んだ。読みつつ思った。これ、前に読んだ。それとも、同じようなことの書いてあるほかの本を読んだのだろうか。以前、この本にある「管制塔」のようなフォーマットの手帳を作ってがんばったことがある。生活の全てのことを書き込む手帳だ。見開きで1日分。
 最初、システム手帳のリフィルでそのようなものを探した。身近には売っていないことがわかった。ネットで買おうと思ったがすごく高価だった。しょうがないので自作した。A4の紙に、ozprintというフリーウエアを使って、紙をひっくり返したりして両面印刷し、ちょきちょき切って穴を開けた。そして持ち歩いた。見開き一日分は贅沢すぎるので、1ページ1日分に自分でアレンジしていた。
 使い始めはそれなりに、ぎっしり書き込んで活用していた。私のようなヒマな人物でも、意外と書くことはある。職場への行きかえりのバスの中を手帳を点検する時間帯に決めて、あれやこれや書いていた。しかし、やっぱり徐々に慣れが出ると、バスで寝てたり他の本を読んだりで、書き込みを飛ばすようになっていった。
 書き込みが雑になると、手帳を作るのが手間に感じるようになってくる。A4の紙ではなく、無地のシステム手帳用紙に印刷するようにしたが、やはり、使い切ったら印刷、使い切ったら印刷、ということにストレスを感じていた。
 最後の方は、せっかく作っても書いてあるのはほんの少しだった。それでも2年近くは使っていただろうか。今年に入って、ついに市販の見開き一週間のリフィルを買い、最近はそちらを使っている。やはり書き込む場所が少ないので、スペースにあわせて少ししか書き込まなくなった。見開き1週間だと、月日が過ぎるのがあっという間だ。後になって見返しても、薄い時間を過ごしている感じがする。
 そしてまた同じ本を読んでいる私。何でこう毎回ループにはいっちゃうんだろうな。