昨日書いたマーケティング会社は変わったところだった。社員はほとんど若い男の人。そしてそれらの人がひどく屈折している感じだった。「おやつ頂戴」の事務員さんが話してくれた内部事情によると、社長がどこかの大学で講師をしていて、気に入った学生を徹底的に可愛がり、社員にし、次が見つかると放置する、ということだった。私がいた頃も確かに、「優秀な学生」という男の子がいつも社長とともに行動して、なんか偉そうだった。
「○○さんも、××さんも、昔はあんなふうだったのよ」
なるほどなあ。雑居ビルの3階に社長室があって、その可愛がられている学生は3階によく出入りしている。そして2階では○○さんや××さんが、社長や会社をネタにして笑っている。
ここには関わらないでおこう。そう思いつつ高給に魅かれてバイトを続ける日々だった。(多分続く)
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