ナスカの壺絵

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 録画していた「新説!ナスカの地上絵 浮かんだ刻印の真実」という番組を見た。歴史が苦手なのでこういう番組を見ることはほとんど無いが、科学的な解析、という部分に少し興味があった。
 印象的だったのは、当時の装飾用の髪の毛を切って解析し、その時期に食べていたものの傾向を調べていたところ。結論は、「トウモロコシが不作だったら貝などを食べていた、食生活は安定していなかった」ということだったようだ。あと、子供のミイラのミトコンドリアDNAのタイプが、日本にもあるタイプだそうだ。あとは楽器の修復技術が上がって、音色まで復元できるようになっているとか。ふーん。
 結局地上絵は祈祷用のものと推測されるわけだが、もっと描画法自体を色々解析してくれるんじゃないかという期待は軽く裏切られた。ヒモ使って拡大して石取り除いたってのはわかったんだけど。結局それだけなのか。一筆書きの線なので、みんな上を通って踊りました、ってところも、なんかもっと裏づけは無いのかなー。科学ー。
 一番良かったのは当時の壺の絵。あれ、かなり面白い。当時はどこにも悪ふざけが入っていないはずなのに、こんな柄描けるんだもの。上野でやってたナスカ展に行ったら、この絵葉書買えたんだろうか。関西巡業が無いのが残念だ。