図書館で借りた、芳垣真之著「捨てる達人 収納名人 スッキリ暮らす50の鉄則」という本を読んだ。図書館にある各種「捨て本」は、見つける度に借りている。大体書いてあることはどれもさほど変わらないので、「これ前に読んだっけかな?」という気分にはなる。
この本の一番の特徴は、著者が男性であるということ。著者が男性の場合「仕事」の整理法が主で、この本のように「暮らし」のみについて書かれている本は珍しい。想像するに、女の人の書いた捨てましょう本は、男の人にしてみると「捨てろ捨てろとオカンがうるさいねん」的な印象を与えかねない。収集するのが男のサガだとか、何故そこで性別アピールと思うような反発を受けそうだ。でもこの人なら、「俺も男だが、捨てようぜ。」と、肩でも組みながら、そんな男の人を説得してくれそうに思える。
文章もすっきりしているし、例えもわかりやすくて読みやすい。いろんな捨て本の中でも、よりあっさりした合理的なところが好感が持てる。もしかしたら、どこかファンシーなものが好きな、主婦本購読者層には合わないところもあるかもしれない。
でもせっかく男の人が書いていて、表紙イラストも装丁も男の人なんだから、奥さんが「ガッテン」ってやってる若干レトロな男性のイメージする主婦の絵ではなくて、なんかほら、もっと、表紙、あったんじゃない?
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