昔書いたものの再掲の為に資料をあさっていたら、20年前にしたアルバイトの書類が出てきた。ダイエー所沢店でのミニイベント「パフォーマンス・ホリデー」の説明員や補助員のバイトだ。ゴールデンウィークをはさんだ2週間、キャプテンシステムの実演「触ってみよう、ニューメディア!」という展示と、土日祝祭日にはその横でミニイベントをしていた。
ミニイベントのラインナップは、「なつかしの紙芝居大会」「ラジコン風船割り大会」「オリジナル・プリント教室」「アニメ似顔絵展」「コンピュータVS人間 オセロ大会」などと、なかなか楽しそうである。私はその中では「オリジナル・プリント教室」で子供たちにTシャツに彩色させたりする回は盛況で、それなりに忙しく楽しかったような記憶がある。「コンピュータVS人間 オセロ大会」では、横でイベント会社の人が小さいコンピュータオセロを操作して、その結果を口で伝えられ、私が会場の大きな盤の上にオセロを置いていた。そんなんでもまあ子供はそれなりに楽しいだろう。
ただ一つ、これは?と思うイベントがあった。「大学対抗占い大会」である。バイト説明時にもらった企画書には「大学の各種占い研究会の出場により、当たりはずれを競う」「特に、女性たちの人気は集まる」といった若干あいまいな企画が載っている。その日は、交代時間に会場に行ってみると、イベントスペースにずらっと占い研究会の学生たちが座ってぼんやりしていた。ただそれだけ。客はいない。いないよな。何競うんだ?
私は何を手伝ったんだろう。客引きだろうか。それとも、横で買い物に来たおばさんに、当時の最先端ニューメディア、キャプテンシステムの説明してたんだろうか。
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