以前、友人たちが食べ、それ以来何度も「あそこは美味しかったー」と言っているかき氷がある。京都へ彼女らが旅行した後に私が合流したのだが、その時も口々に言っていたし、それから夏場に会った時には話題に上る。そこまで彼女たちに言わせるかき氷、食べてみたいと前から思っていた。
その頃の彼女らとやり取りしていたメールを検索し、さらにそのキーワードからその店の名前を調べた。「茶寮ぎょくえん」のようだ。京阪三条駅、先斗町入り口。そして、家族に話を持ちかけ、行ってみた。家から店まで一時間半くらいの旅。
まだ暑いのと連休ということで混んでいることは予想したが、やはり店には行列ができていた。店の前には「幼児連れの入店はご遠慮下さい」とあったので聞いてみたら、小学生以上はよいとのこと。4時過ぎに並び始めて結局、入れたのは5時前。中はとても静かな雰囲気で、本来子供連れで来るような場所ではないのかもしれない。
宇治金時、黒糖ミルク金時、いちご、を注文。話に聞くだけあって、氷がふわふわしている。上部の氷は、芸術的な細かさでさっと解ける。黒糖シロップも甘すぎない。いちごを注文した家族(小学生)は食べながら「ほっぺがおちそう」と言っていた。どこで覚えたそんな老けた言葉、と思ったが、かき氷を食べてそんなことを言ったのは初めてだから、相当美味しかったんだろう。一口くれといっても承諾せず、全部食べていた。
その後、結局どこも観光せず帰宅。軟弱なので帰りはつい特急を使ってしまった。往復の交通費、全員で5000円超。
かき氷自体には満足した。もう少し近くて待ち時間が少なかったら間違いなくリピータになるお店。
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