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    <title>きおく</title>
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    <updated>2013-09-10T01:32:50Z</updated>
    <subtitle>記憶の中のいろんなことを書きとめたものです。
更新中断中。</subtitle>
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    <title>愛はポケットの中に／華盛開</title>
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    <published>2004-03-24T03:00:00Z</published>
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    <summary>　この曲も、断片しか覚えていない。歌詞の引用は控えるが、要するに、奥さんと子供が...</summary>
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        <![CDATA[<p>　この曲も、断片しか覚えていない。歌詞の引用は控えるが、要するに、奥さんと子供がいる人に対して、 「私が邪魔だったら、ポケットの中でも入れて歩いて」とせがんでいる歌（ほぼ引用ともいえるが）。 <br /><br />　サビのみしか覚えていないが、思い出そうとすると途中のメロディの奇妙なリンクで、何故か中村雅俊の「俺たちの旅」になってしまうので、これを断ち切るべく、真のメロディを知りたいのだ。よりによって俺たちの旅…。本当に似てるのだろうか？ <br /><br />2004.3.23 追記。<br />　この曲は「ソングライタールネッサンス　テイチクエディション」（TECN-20164, 1992.6.5　税込定価2000円）でCD化されている。つい最近、ヤフオクで手に入れ（落札価格980円）久しぶりにきちんと通しで聞いた。歌詞は「今日のうた」にも登録しておいたので、興味がある方はそちらをご覧下さい。<br />　しかし、怪しげでオリエンタルなアレンジ、一息でとことん歌い上げるメロディライン、これでもかと繰り返されるサビ部の歌詞、何回聞いても飽きない。でも、やっぱりふと思い出そうとすると、「俺たちの旅」とつながる。ということで、似てる、ようだ。<br />　ちなみに「ソングライタールネッサンス　テイチクエディション」はかなりお勧めのCDなので、ヤフオクで見かけたらぜひ買ってください。収録曲は<a href="http://pg.xrea.jp/kioku/teichikued.html">こちら</a>。</p>]]>
        
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    <title>もどかしさもSOMETIME／斉藤康彦</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T08:44:40Z</updated>

    <summary>　金八、新八、仙八、貫八、どれを取るといわれたら、迷わず新八先生である。というの...</summary>
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        <![CDATA[<p>　金八、新八、仙八、貫八、どれを取るといわれたら、迷わず新八先生である。というのも、記憶に殆ど残ってないが、このシリーズでは一番積極的に見ているはずである。　なぜなら、私は岸田智史を心配していたからだ。岸田智史は嫌いじゃなかったのである。<span class="caption0">　当時、国語の教科書にあった脚本をひとりで演じて、何重録音もしてラジオドラマごっこをしていた。主題歌はいつも岸田智史を起用。主題歌向き。</span>　新八先生がヒットするような予感は全くしなかった。中学一年生はさっきまで小学生だった子供たち。今はともかく当時の感覚からすると、中学一年生の生徒からアイドル出現というのは期待薄である。実際生徒役の顔ぶれを見ても、みんな生粋の子供たちであった。しかも薄味の岸田智史。透明感と清潔感は、この場合存在感を消してしまって逆効果なのではと心配であった。　その私の不安は的中していたが、それはさておき、その新八先生出身でもっともアイドルに近づいた人が斉藤康彦だった。顔立ちが若干長谷川諭系列かも、と思ったけれど、ファンになるまでは至らなかった。　その彼のデビュー曲「もどかしさもSOMETIME」は割と好きだったせいか、数年前まで、ふと時々思い出しては「おお、殆ど覚えている」と自分で感心していた。だが、やはり年のせいか、ある頃からある部分以降のメロディーが出てこなくなった。詳しく言うと、「生きるしか、ないんだと」の先が出てこないのである。無理やり思い出そうとすると、何故か徳丸純子の「聖・ファーストラブ」になってしまい、「髪を切った少女がー」と繋がってしまう。</p><p>　好きな曲だから聴きたい、というよりも、メロディが思い出せなくなった気持ち悪さから、「おしえてアイドルRespectビクター編」でこの歌が聞けるのを楽しみにしていた。</p><p>　結果、解決。そして思い出したのだが、私はどうしてこの歌をよく聞いたのか。それは、その忘れてしまっていたところのメロディを気に入っていたからであった。詳しく言うと、「雲が南へ流れた」の部分。　そういえば、この曲と同じように、私は水谷豊の「やりなおそうよ」で好きな個所があった。詳しく言うと、「横におまえは渡る」の部分。今から思えば、部分だけ抽出すると同傾向のメロディである。　「もどかしさもSOMETIME」や「やりなおそうよ」がカラオケに入っていたら、おそらく私はその個所だけ歌いたくて、全部歌うんだろうと思う。機会があったらリクエスト、するだけしてみよう。このご時世、実現するかもしれない。</p>

<p><a href="http://promide.com/book.php?s=368" target="_blank">【昭和スター倶楽部】プロマイドギャラリー 斉藤康彦</a><br />
(2013.1.8 追記)</p>]]>
        
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    <title>奇跡の歌／山本リンダ</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T07:05:50Z</updated>

    <summary>　私がまだ10代の頃、「ひるの歌謡曲」で山本リンダの特集をしていて、それをタイマ...</summary>
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        <![CDATA[<p>　私がまだ10代の頃、「ひるの歌謡曲」で山本リンダの特集をしていて、それをタイマー（当時はぐるぐるっと回すキッチンタイマーの仲間のような大雑把なものを使っていた）で録音して聞いた。そのテープはかなり聞きこんだ。山本リンダと言えば、初期のヒットした露出過多の記憶しか無くて、「ウブウブ」「奇跡の歌」「真っ赤な鞄」などは初めて聞いたので、とても新鮮だった。　その中でも最もインパクトがあったのがこの「奇跡の歌」だった。山本リンダが「善」と「悪」の2役を演じるように歌う歌なのだが、歌詞の内容を聞くと、別に「悪」でもなんでもないのだ。奇跡が起こるって言ってるだけの人なのである。なのに何故こんな怖い歌い方をしていて、もう片方は怯えるのか？<br /><span class="caption0">　改めて考えたら、「奇跡が起ることを信じろ」じゃなくて、「私を信じろ、そうすれば奇跡が起る」という、霊感商法のようなことを歌っているような気がしてきた。</span></p><p>　ところで、私にとって山本リンダのテープは「楽しいテープ」で、「聞きごたえのあるテープ」だった。山本リンダは有名だし、万人が喜ぶテープに違いないと思っていた。　20代の初め、友人の会社のスキー旅行に誘われ、行き帰りの車で聞くテープを各自持参してくれと言われた。私はみんなも知っている楽しいテープとして山本リンダのBESTを持参した。　私のテープをかける順番になったのはかなり後の方だった。運転手はすっかり運転に疲れていた。私のテープは巻き戻っていなくて、かけてすぐ流れてきたのはこの「奇跡の歌」だった。運転手は、少し聞いて、「だめ、俺、これ」と言って止めた。　この歌は万人には受けないようだ。</p>]]>
        
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    <title>エトセトラ／大場久美子</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T23:41:48Z</updated>

    <summary>「アイドルは歌が下手である」 　私が子供のころ、親はアイドルに大変冷たかった。天...</summary>
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        <![CDATA[<p>「アイドルは歌が下手である」</p> <p>　私が子供のころ、親はアイドルに大変冷たかった。天地真理や浅田美代子、そして風吹ジュンが歌う時、母親は「へったくそ」と罵倒した。私も特に反論はできなかった。歌手なんだから歌は上手いほうがいい、と、やっぱり思っていた。そして、歌が上手いアイドルは、親も文句をつけないので安心だった。親とテレビを見ている時、下手な人が出てくると、その人が別に好きでなくても、私はいつもはらはらした。</p><p>　そんな私が「別に上手くなくてもよいのだ」と初めて確信することができた歌が、この「エトセトラ」だ。私は大場久美子が歌うこの歌が大好きで、偶然録音したテープのこの曲を繰り返し聞いていた。好きな理由はよくわからなかった。だが、サビの部分の「エトセトラ〜」と連呼するところなどは、それまで聞いたことのない、とても新鮮なものだった。上手い下手と単純に評価できるものではなく、こういう歌唱法なのである。この歌を岩崎宏美が歌い上げたら、私は果たしてここまで好きになれただろうか？<br />　うちの母親が何と言おうと、淡谷のり子が（万が一当時この歌を聴いたとして）何と言おうと、関係ない。大場久美子は素晴らしい。</p>]]>
        
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    <title>それだけの秋／清須邦義</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T05:55:22Z</updated>

    <summary>　全く申し訳無いくらいにこの曲に関しては情報を持っていない。だがいきなりある深夜...</summary>
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        <![CDATA[<p>　全く申し訳無いくらいにこの曲に関しては情報を持っていない。だがいきなりある深夜、頭の中にこの曲が回り始めた。何の前触れも無くだ。季節柄「秋だなあ」という連想なのかもしれないが、その時ゆっくり季節について考えたりしたつもりもない。深夜なんだから。<br />　タイトルもよくわからなかった。頭に回り始めたサビ部分が「ただそれだけの秋〜」と繰り返しているので「それだけの秋」以外のタイトルは考えづらかった。<br />　気持ち悪いので、インターネットで早速検索する。清須邦義という人が、そういうタイトルの歌を歌っている。<br />　今度は「清須邦義」で検索する。すると、大量に引っかかる。この方かなり現在手広くやっているようだ。（興味の有る方は検索してみてください）</p><p>　そんなこんなしているうちに、ふと見ると文章中に「あせるぜ」という文字の書いてあるページがある。とたんに、「あせるぜ」という歌が、しかも、殆ど何も覚えていなくて「あせるぜ！」という部分がメロディだかなんだかわからない状態で頭に浮かんでしまう。一体これはいつ聞いた誰の歌なのだ？全く思い出せない。気持ち悪い。<br />　ということで、また検索する。しかし、こういう歌が一番困る。もっと複雑なタイトルつけてくれよ…、と愚痴りつつ、山のような情報の中から「阿部敏郎」という名前を見つける。そうだそうだ、そういえばそんな人がいた…。で、この歌はどんな歌だっけ？…。</p><p>　と、どんどん時間は過ぎて行く。夜中、ふと冷静になると、別にファンでもなんでも無い「さだまさし」のオフィシャルサイトで彼の歌の歌詞を片っ端から読んでたりする。だれか正しい時間の使い方指導してください。</p>]]>
        
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    <title>ブッシュパイロット／リューベン＆カンパニー</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-10T02:30:42Z</updated>

    <summary>　中学時代、私は友人と3人でノートを回していた。交換日記とは呼ばず「冗談ノート」...</summary>
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        <![CDATA[<p>　中学時代、私は友人と3人でノートを回していた。交換日記とは呼ばず「冗談ノート」と呼んでいた。（随分ストレートな名前だ。）私達はそこに、替え歌やら小説やら漫画やら、思いつく限りの「おもしろいこと」を書いては、次の担当者に回していた。中学生らしいジョーク盛だくさんで、読み返すのがつらいしろものである。しかし、もう20年以上経ち、すっかりほとぼりがさめたので、資料的な観点で読み返した。<br /> 　当時作った替え歌の元歌は、その頃よく聞いていた音楽であるはずだった。殆どの歌が、タイトルを聞いただけでメロディが出てくる。しかし、どうしても元歌を誰が歌っているか思い出せなかったものがあった。それがこの「ブッシュパイロット」である。<br /> 　誰の歌だか不明のままノートを読み進めて行くと、当時はやっていたと思われる歌のベスト100が書かれた紙がはさまっていた。そして、その51位にこの歌がランクインしていた。歌っているのは「リューベン＆カンパニー」である。<br /> 　リューベン＆カンパニー。<br /> 　Charのバックにいたリューベンが人気がでて、リューベンメインで、というバンドだったと記憶している。ドラムを叩きながらもたもた歌うリューベンの姿は、そう簡単に忘れられるものではない。ドラムの実力があったとしても、すべて失墜するような歌唱だ。私は「薔薇の嵐」 という歌は「ばらの、ばらの、あらしさ」という部分を鮮明に覚えている。だが、ブッシュパイロットはあまり記憶にない。かろうじて「ブッシュ、パーイロット」と、サビの部分だけメロディが浮かばないでもない。しかし、全く私の創作かもしれない。<br /> 　ちなみに付録として、リューベンもランクインしている<a href="http://pg.xrea.jp/kioku/best100.html" accesskey="r">ベスト100</a>をつけておく。出所が謎だが、ザ・ベストテンでたまに100位まで発表していたものを、一生懸命書き取った、というのが一番可能性として高い。それにしてもいくらそういう時期だったとはいえ、キャンディーズがこんなに入っているのは奇妙だ。実は勝手にわたしら中学生がでっちあげたベスト100なのだろうか？ <br /><br /> 　ところで、大学の学園祭に「桑名晴子」が来て、とりたててファンでもないが見に行ったことがある。よく見るとドラムがリューベンだった。嬉しかった。<br /></p>]]>
        
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    <title>空にはお月さま／「NHKみんなのうた」より</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-10T09:19:26Z</updated>

    <summary> 　「気持ち悪い」というのが、私の記憶に残るか否かのポイントであるのかもしれない...</summary>
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        <![CDATA[<p> 　「気持ち悪い」というのが、私の記憶に残るか否かのポイントであるのかもしれない。この歌も、当時のみんなのうたの中では群を抜いた不気味さであった。 <br /> 　「みんなのうた」といえば当時はまだ奇をてらった歌は少なく、学校で習うような歌が多かったのではないかと思う。なぜならば、いつも見ていたはずなのに、殆ど覚えていないからである。 <br /> 　しかし、「空にはお月さま」は違った。暗いバックにぽつんとドレスアップした少女が立っており、指をならしながらビブラートを効かせた歌唱法で歌っていた。ハミング、もしくはスキャットというのだろうか、その「MUMUMUMU....」も、しっかり発音する独特な歌い方。バックには切り絵のようなアニメーションが歌詞に合わせて浮かんでは消えていく。 当時私は小学校高学年だったと思う。せっせと歌詞を覚え、友人とこの歌を歌い、指をならした。歌詞は「空にはお月さま」「鼻の下にはおひげ」といったように一見何も繋がりのないようなイメージの羅列が歌われていき、次にそれが実はひとつの世界で繋がっていることを示すように、一番最後に登場したものから一つ前のものに作用が及ぼされ、最後に「お月さまも、ゆれたー」としめられる。 <br /> 　自分で歌うために歌詞を覚えた歌というのはなかなか忘れない。成長しても、頭に歌詞とメロディが丸ごと入っている。この歌も、みんなのうたでレコードになっていたりしないかと何か機会があるたびに探した。1度、違う歌手で録音されているものを見つけたような気がするが、それじゃあ意味がない、と買わなかった。そして、10年くらい前にCDにオリジナルの状態で収録されているものを買った。MUMUMUMU....も、記憶のままであった。<br /><br />　だいぶ前になるが、ふと見た「おかあさんといっしょ」でけんたろうお兄さんの歌唱でこの歌が歌われているのを見た。みんなのうたで見てから四半世紀もたってから、この歌を子供番組で見ることになるとは思わなかった。この番組のスタッフも、子供の頃歌詞を覚えて指を鳴らしていたのだろうか。<br /></p>]]>
        
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    <title>西安の子供市場／「太田蛍一の人外大魔境」より</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-10T01:31:11Z</updated>

    <summary>　この曲は、「太田蛍一の人外大魔境」というアルバムに収録されている曲である。歌っ...</summary>
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        <![CDATA[<p>　この曲は、「太田蛍一の人外大魔境」というアルバムに収録されている曲である。歌っているのは、ひばり児童合唱団の少年。このアルバムは、小栗蟲太郎の大魔境小説「人外魔境」をモチーフに、太田蛍一が作詞をし、上野耕路が作曲を担当している。 <br />　このLPを買ったのは大学1年の時である。私は大学入学と同時に上京し、アパートでの一人暮しを始めていた。アパートといっても同じ大学の学生（女）が5人住んでいるだけの小さなもので、4畳半の部屋、0.75間の押し入れ、流し台と1口のガスコンロのついている調理場所（0.25間）、そして0.5畳の玄関、という総スペース6畳に、バスとトイレと洗濯機が共同で呼び出し電話、というものである。<br /> 　それまで住んでいた家も古い木造家屋だったので、その部屋の窓枠が木で鍵がねじ式であったことも、共同トイレが汲み取りであったことも、風呂場にシャワーがなかったことも、最初は少し驚いたがすぐに馴染んだ。なにより、東京都内で家賃が1万5千円である。これ以上のことはない。<br /> 　私はその正方形の部屋で新しい暮らしを始めた。仕送りも少なかったがそんなものだと思っていた。毎日家計簿をつけた。料理のやり方も良く知らなかったので、にんじんとピーマンを刻んで卵でとじてウスターソースをかけて食べるという食事ばかりしていた。その月は食費が1万2千円しかかからなかった。でも、そんなものだと思っていた。<br /><br />　アルバイトはまだ殆どしていなかったが、家賃が安いので、少ないなりにも娯楽費が捻出できた。「太田蛍一の人外大魔境」はそんな娯楽費を使って買ったLPだ。ゲルニカを聞いていたので、きっとこれも好きな世界だろうと軽い気持ちで聞いているうち、その中に入っていたこの「西安の子供市場」だけ、違う音楽となって聞こえてきた。ゲルニカの時も、このアルバムの殆どの曲も、実体験としてないレトロな感じの模倣として楽しんでいたのだが、この曲だけ、妙に生々しくて心を打たれるのだ。私は他の曲は聞き流し、この曲が始まる時は正座をするような気持ちで耳を傾けるようになった。 <br />　詞は、タイトルが示すように子供達が売られて行くものである。子供達は「ゆかいなおぢさん」に連れられ、「１等良い服」を着せられ、かあさまに見送られ、子馬に揺られどこまでもいく。でも、旅の途中星を見たり、ずっと行った先の事を夢見てはころころでんぐり返ったり、幸せを祈ったりする。 <br />　そのもの悲しい歌詞にもかかわらず、合唱団の男の子の歌唱は何も疑ってない子供のような純粋な響きを持っていた。 <br />　何故、この曲だけ他と全く違ってきこえるのかわからなかった。人外大魔境のアルバム全体の色からも外れているわけでもない。しかし他の曲は旧仮名遣いの冒険小説を読んでいるような完全な絵空事の遊びとして楽しめるのに、この曲はどうも違うのである。 　私は、この童謡のようにシンプルな曲を繰り返し聞いた。何回聞いても飽きなかった。終いにはその曲に憑かれたようになり、聞きながら一生懸命歌詞を覚えていた。絶対その歌詞を全部すらすらと思い浮かべたかったのだ。時々ふと思いついたように暗唱しては、忘れていないことを確認して安心していた。<br /><br />　19年も前になる。私はあの歌を聞きながらその時代を暮らしていた。明りを落として何度も繰り返しLPの針をゆっくり戻して聞いていたあの4畳半の部屋とともに、今でも鮮明に蘇ってくる。<br /></p>]]>
        
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    <title>愛は心のフルコース／SHOTGUN</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T06:22:08Z</updated>

    <summary> 　確かドラマの主題歌だった。「熱愛一家・LOVE」である。 　簡単に言うと、「...</summary>
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        <![CDATA[<p> 　確かドラマの主題歌だった。「熱愛一家・LOVE」である。<br /> 　簡単に言うと、「サ行変格活用」の歌である。あいせない、あいします、あいする、あいするとき、あいすれば、あいせよ。せ、し、する、する、すれ、せよ。（これは歌詞引用ではなくサ変の例とご理解下さい） <br /> 　その後も割と覚えている。そういう場合、何らかの形で最近CDで聞いたりしていることが 多いのだが、恐らくこれは聞いていない。最後に曲名を言うのでタイトルもはっきり記憶している。フルコースぅうううー、と、ふにゃーと下がって行くので、その部分も印象的なのだ。<br /> 　中学時代だろうか？あまりにタイムリーな歌だった。その頃は「あざとい歌だ」と思ったけれど、こんなに月日がたってもサ変を覚えさせてくれてありがとう。<br /><br /> 　ところで、中学時代は丸暗記をするために、自分で勝手に替え歌をして、歌って覚えたことがあった。ぷちありん、あみらーぜ、まるたーぜ、ぺぷしん、とりぷしん、えれぷしん、りぱーぜ、りぱーぜ。これを長渕剛「順子」のメロディで歌って覚えたのだが、なんだろうこれ、酵素？　早く忘れさせてくれ。<br /></p>]]>
        
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    <title>夜へ急ぐ人／ちあきなおみ</title>
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    <published>2003-10-24T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T22:50:14Z</updated>

    <summary>　記憶の断片をたどり、歌を探し当てた、初めての曲かもしれない。　その断片は次のよ...</summary>
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        <![CDATA[<p>　記憶の断片をたどり、歌を探し当てた、初めての曲かもしれない。<br />　その断片は次のようなものだ。<br /><br />　ちあきなおみがその歌を熱唱する。 <br />　山川静夫アナウンサーのような声の司会者が「気持ち悪いですね−、さて白組は…」と受け流す。 <br /><br />　私はその歌に衝撃を受けた。おどろおどろしい形相で歌うちあきなおみの姿と歌。画面の記憶があるのはその紅白だけなので、当時何回程度耳にしたかわからないが、メロディは完璧に覚えいるし、歌詞もサビ以降は完璧に覚えている。それだけインパクトがあったのだろう。子供の私がそれほどの衝撃を受けて聞いたのに、白組司会者が「きもちわるい」と簡単 に片付けたことに憤りを感じたほどだ。<br />　その歌がもう一度聴きたくて私は、ちあきなおみのベストを一枚買ってみた。しかしそこには収録されていなかった。<br />　となると、例の記憶。山川静夫アナのような司会者、白組。そういうシチュエーションは、「NHK紅白歌合戦」くらいしか知らない。結局その記憶だけが頼りだった。 <br /><br /> 　Webなど無かった頃である。私はこの歌のタイトルを調べるため、とりあえず新聞の縮刷版をあたった。ちあきなおみが出ていたと思われる年を探した。そして、彼女が歌った曲の中から、タイトルと歌のイメージが合っていて、さらに、私の持っているベスト盤に入っていなかったものとして、この歌のタイトルの見当をつけた。<br /><br />　「夜へ急ぐ人」である。<br /><br />　それからというもの、中古レコード屋に行くと、必ず「夜へ急ぐ人」を探した。店の人に聞けるときは聞いてみた。だが一度も見かけたことさえなかった。そして、夜へ急ぐ人は当時売られていたどのちあきなおみのＣＤにも入っていなかった。<br /><br />　そのうち、ＷＷＷが普及し始めた。私は「夜へ急ぐ人」で当時あったいろんな検索エンジンを使って検索した。が、何一つヒットしなかった。<br /><br />　そして、さらにＷＷＷは普及していった。またしばらくして検索した時、その曲について誰かが「気持ち悪い」のキーワードをあげているのを発見した。それを見つけただけで、私はかなり満足していた。<br /><br />　そうこうしているうち、ＷＷＷが爆発的に普及していった。2000年頃である。ちあきなおみファンサイトがぞくぞく誕生し、夜へ<br />急ぐ人のジャケットまでＷＥＢで見ることができた。　そして、ちあきなおみのBOXセットが発売され、そこに遂に「夜へ急ぐ人」が収録された。私はほとんどその一曲だけのためにＢＯＸを買い、長い間聞きたくてたまらなかったその曲を聞いた。 <br />　記憶の歌詞と比較して見ると、サビ部分曖昧だった箇所を自分で勝手に補完していたことがわかった。しかし、この歌は予想していた以上だった。今聞いてもこのインパクトは相当なものだ。 <br /></p>]]>
        
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    <title>瀬戸ワンタン</title>
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    <published>2002-10-09T15:15:23Z</published>
    <updated>2013-09-09T10:23:26Z</updated>

    <summary>　少し前の話になる。友人の夫が、テレビで「瀬戸の花嫁」ミニ特集を見たときに、 「...</summary>
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        <![CDATA[<p>　少し前の話になる。友人の夫が、テレビで「瀬戸の花嫁」ミニ特集を見たときに、<br />
「瀬戸わんや、日暮れ天丼」<br />
と歌いだしたという。友人は「瀬戸ワンタンだよ」と訂正したが、「そんなのないよ」と逆に夫に反論されたという。<br />
　瀬戸わんやバージョン、私も初耳だった。瀬戸の花嫁といえば、瀬戸ワンタン、日暮れ天丼、（以下、味噌ラーメン、エビフライ）など、食べ物でまとめられている、という認識だったから、少し驚いた。</p>

<p>　その話を聞いて、私は早速検索をした。キーワードは「瀬戸ワンタン　日暮れ天丼」である。検索結果は41件だった。（注　2002年10月10日再検索結果　33件）<br />
　一方、「瀬戸わんや　日暮れ天丼」は2件だった。<br />
　「世間では圧倒的に瀬戸ワンタンの方が普及しているようだ」と友人に報告したが、どうもやはり腑に落ちない。なんで、瀬戸わんやなのに、日暮れ天丼なのだ？瀬戸わんやなら、後全部人物で続けるべきではないか？<br />
　私は、ふと思いつき、「瀬戸わんや　日暮れ」で検索してみた。そして謎は解けた。「瀬戸わんや、日暮れてんや」というバージョンがHITしたからだ。<br />
　このてんやわんやバージョンと食べ物バージョンがミックスしたのが友人の夫の歌ったものなのであろう。</p>

<p>　ところで、そのとき、私は人名編を完成させようと試みた。</p>

<p>瀬戸わんや、日暮れてんや<br />
夕波こな三田寛子<br />
あなたの島江田五月<br />
お嫁に行く野沢那智<br />
若い戸田菜穂<br />
誰もガガーリン<br />
心配するけれDonDokoDon<br />
愛があるかラモス瑠偉<br />
大丈夫な能瀬慶子</p>

<p>・DonDokoDonにするべきか土井たか子にするべきか？<br />
・江田五月にするべきか江藤潤にするべきか？<br />
・ラモス瑠偉にするべきか乱一世にするべきか？<br />
・戸田菜穂はキャラクタ的に弱いか？<br />
等と友人に相談すると、<br />
エマニエル坊やは入れられないか？若い殿山（タイジ）はどうか？等考えてくれた。</p>

<p>　普及はしなさそうだ。</p>]]>
        
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    <title>パパイヤ・パラノイア</title>
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    <published>2002-06-04T03:00:00Z</published>
    <updated>2006-01-26T01:14:54Z</updated>

    <summary>　どんなところに出会いがあるかわからない。学生時代の私にとって最も重要なバンドと...</summary>
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        <![CDATA[<p>　どんなところに出会いがあるかわからない。学生時代の私にとって最も重要なバンドとのそれは、突然にやってきた。</p><p>　1984年のある深夜、何の気なしに見たとある番組。それは「ポプコン関東甲信越大会」であった。<br />　ポプコンと聞いて、人は誰を一番最初に思い浮かべるであろう。<br />　円広志？伊藤敏博？アラジン？あみん?<br />　その中の誰の曲を思い浮かべても、「おお、ポプコン」と納得させられる。その当時、私はすでにポプコン系とでも呼ぶべき歌にときめきを感じることは無くなっていた。多分その番組を見ていたのも、他に見るものが無かったからだろう。<br />　出演していたバンドの中に、「パパイヤ・パラノイア」という人たちがいた。その人たちが歌ったのは「貴婦人の散歩」だった。ポプコンである。他の曲はかなりポプコンらしい曲だったのか、何も覚えていない。だが、パパイヤパラノイアのその歌は、石島由美子の鬼気迫る歌唱も、曲調も、他の曲からかなり浮いていた。パパイヤ・パラノイアは、関東甲信越大会グランプリを受賞した。<span class="caption2">ちなみに全国大会のときは彼女達は入賞もせず、グランプリはTOM･CAT。当時憤ったな…。</span></p><p>　私はその番組を見終わった後も彼女達のことが忘れられなかった。もう一度あの歌を聴きたい、と思った。もしかしたら、ライブ活動をしているかもしれない。私はそれまでは読み飛ばしていた「ぴあ」のライブハウス情報を目を皿のようにして読んだ。パパイヤ・パラノイア、パパイヤ・パラノイア…。お、あった！<br />　私が見つけたのは、吉祥寺の「曼荼羅」というライブハウスの出演スケジュールだった。偶然にも、私の住んでいた土地から比較的近い場所である。新潟から上京してきたばかりで、ライブハウスにバンドを見に行ったことなど一度も無い。が、吉祥寺なら行ける、行って構わない、ような気がした。</p><p>　とにかくなにもわからなかったので、曼荼羅に電話をして前売りの有無を確認したりした。結局前売りは無かったのか覚えていないが、あらかじめ手に入れなかった。ライブ当日、私はチケットが買えるか不安で不安で、可能な限り早めにライブハウスに行った。吉祥寺駅を井の頭公園の方に降り、曼荼羅があるはずの場所に向かって歩いた。その途中、反対方向へ行く4人組の女の人たちとすれ違った。それはまさに、テレビで見たパパイヤ・パラノイアであった。彼女らは、普通に穏やかに歩いていた（ってあたりまえなのだが）。<br />　ライブハウスの前には、数名が立っていた。まだ並んでいる人が少ない、と、ほっとしながら近づくと、その人たちの一人が話し掛けてきた。「お客さん？」「はい」「チケット買わない？」<br />　「だめだよ」別の人がその人を制止した。「パパイヤ・パラノイアさんのお客さん、だよね」<br />　どうやら彼らは客ではなかった。もう一組の出演バンド「生きる」の人たちだったようだ。<br />　ということで、とどのつまり、並んでいる客はいなかったわけである。その声をかけてきた人たちに「もう開いているよ」と言われ、おそるおそるライブハウスの中に入ると、結局客はまだ誰一人来ていなかった。<br />　あれ？客がいないって…？<br />　テレビで見て押しかける人がいっぱいいると勝手に予想していた私は、その思いもよらぬ状況に拍子抜けしつつも、言いようの無い不安で押しつぶされそうになった。私は、店の人にお金を払い、一番前にぽつん、と一人座った。<br />　なんだか落ち着かなかった。電車で読むためにもっていた本を読んで必死で待っていると、そのうち、パラパラと人が来始めた。<br />　だが、ステージかぶりつきで最前列で見ようとしているのは私だけで、他の人は少し後ろの方に控えめに座る。<br />　うわ、ライブハウスってそうやって座るんだ！失敗した！<br />　私は恥ずかしくなりながら、ただひたすら本を読んで待った。</p><p>　ライブが始まった。さっき道で見かけたパパイヤ・パラノイアがステージ横から出てきた。コンサートのように、出てきた瞬間に拍手喝采総立ち、ということはもちろんなく、彼女達は静かに出てきて、黙々とセッティングをする。そして、演奏が始まった。<br />　どの曲をやったのかははっきり覚えていない。私は彼女達に限らず、ライブハウスで生演奏を見ること自体が初めてだった。大ホールでない、小さいライブハウスで聞く生の音。私は、あまりの迫力に体の内側から震え上がるような感覚を覚えた。何曲演奏してくれただろう。もう、そのライブはあっという間であった。が、何ゆえ初体験なので、固まって見ていただけの、「のりの悪い気取った最前列の客」だっただろうと思う。<br />　パパイヤパラノイアが終わってぼんやりしていると、次にさっき私に入り口でチケットを売ろうとした人たちが出てきた。ボーカルのお兄さんはチケットを売るのを制止した人だった。バンドの雰囲気は、なんというかこう、なんとも個性的、なようなバンドだった(すいませんね、覚えてなくて）。ボーカルのお兄さんはいろいろステージ狭し（かなり狭いが）と動き回っていた。私は、何故か彼が時々こちらをうかがっている気がした。「何だろう…」と思ってふと自分の足を見ると、彼が客席側へ行くための通路を、私の組んだ足がふさぐ形になっている。<br />　慌てて足を組みなおすと、お兄さんは、やった、という感じで、その通路を通り、ライブハウスの後ろまで行き、その後客席狭しと動きながら、歌った。</p><p>　私はそのライブがきっかけで、パパイヤ・パラノイアのライブで行ける範囲のものには欠かさず足を運ぶようになった。純粋にもう一度見たかった。聞きたかった。聞くためにはライブへ行くしかなかった。<br />　どこまでも、どこまでもついていくよ。<br />　そう思っていたはずの私であったが、結局彼女達がレコードを出したりして、どんどん動員が増えて行った頃からいつしかライブに行けなくなっていった。ライブの回数が増えて追っかけきれなくなったのか、他の客のノリに耐えられなくなったのか…。</p><p>　石嶋氏の作詞活動、ソロ活動を経て、新しいメンバーとで活動再開して再度メンバーも変りつつ、2002年6月現在も活動中。<br />　石嶋さんが音楽活動をしているということがわかるだけでも何だかとっても嬉しいので、パパイヤ･パラノイアのメールマガジンを購読している。2002年6月現在、新生パパイヤ・パラノイアのCD、一つも買ってないんだけど。</p>]]>
        
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    <title>イエロー太陽&apos;S</title>
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    <published>2002-03-04T03:00:00Z</published>
    <updated>2013-09-09T07:59:00Z</updated>

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        <![CDATA[<p>　私は素人が参加するタイプの番組があまり得意でない。だから、イカ天（イカすバンド天国）も殆どビデオに撮り、早送りをして見ていた。出てはいけない人たちをリアルタイムで見て許せるような寛大さがなかったし、審査員が絶賛しようが、普段聞かないようなつまらないまともなロックを全部聞く気もしなかった。最初の部分だけ聞いて、早送り。でも、ほぼ毎週なにかの事故が無い限り見ていた。<br />
　イカ天関係のバンドでその後ライブを見に行ったのは、記憶にある分では人間椅子とこのイエロー太陽'Sだけである。イカ天のイベントも、イエロー太陽'S目当てで行った。イエロー太陽'S一押し！と言えるほど熱烈ではなかったが、こそこそとライブ情報で探したり、歴代イカ天キング、という文字を見ると知らず知らずイエロー太陽'Sを検索していた。<br />
　どこに惹かれたのか…。当時審査員がよく「曲がキャッチー」と形容していたように、確かに曲が好きだった。「赤いチョコレートの下で」も「日曜日のハレルヤ」も。あとはボーカルのクールな顔立ちと声、だろうか。<br />
　イカ天後期に再登場したが、その回はテープが足らず録画に失敗し、残念ながら彼らの歌の部分は見ていない。だから何を歌ったのかさえ知らない。</p>

<p>　1991年の夏、雑誌のＣＤの発売リストの片隅に、「イエロー太陽'S」の文字を見つけた。私はそこに書いてあった発売日を心待ちにし、ＣＤを買いに行った。が、どこにもなかった。何件か回った後、店の人に問い合わせ、発売日が微妙に違っていたことを知った。そして、数日後、そのＣＤをようやく手にした。それが　VMCH-1024「僕の心はバイオリン」である。<br />
　このＣＤ、音が薄かったり曲順が歌詞カードと違ったり、なんとも「手作り」な一品である。だが、私がこっそり贔屓にしていたイエロー太陽'Sの名前で売っていた唯一のＣＤなんだから、それはそれでよいのだ。</p>

<p>　さて、先日ゲストブックにこのバンドについて書いてらした方がいたので、メンバーの方々の名前で検索をしてみた。ＣＤを発売した時点でメンバーとして書かれているのは次の方々である。</p>

<p>◆服部正俊　Vocal, Harmonica<br />
◆KONTINO　（今野潤一郎）　Guitar,Sax Vocal<br />
◆宮崎圭介　Bass, A. Guitar<br />
◆古屋敷正巳　Drum, Percussion</p>

<p>　今野潤一郎さんは「今野潤一」名で、つるの剛士のホームページで友人、バンド仲間として載っていた。元イエロー太陽'Sとも書いてあるし、写真からも間違いない。<br />
　宮崎圭介さんは、現在 the B-Street'sのギターで、「弦遊亭ギター教室」の講師もやっている方がご本人ではないかと思われる。写真の顔立ちからもおそらくご本人だと。<br />
　古屋敷正巳さんは鹿児島県曽於郡大崎町の建設会社の代表の方の名前と同じだ、ということだけわかった。ご本人かは全く不明。<br />
　そして、ボーカルの服部正俊さん。このお名前で検索するとほんの数件しか引っかからない。が、その中に、ある子供向けＣＤの中で、「歩いて帰ろう」を歌っている人の名前があった。早速Amazonで検索すると、3枚のＣＤが検索結果として表示された。全て97年ごろに日本コロムビアから発売された子供向けオムニバスCDである。そして全て「歩いて帰ろう」が収録されている。<br />
　ご本人だろうか？<br />
　実は私はそれを見て絶対本人のような気がした。何故なら、あまりにもこの歌とイメージが重なるのだ。頭の中で、イエロー太陽'Sのボーカルで歌をそのまま容易に置き換えられる。<br />
　私はどうしても聞きたくなり、全曲オリジナル音源ではない、きっと子供だったら「TVと違うよー」と泣き出すかもしれない、オムニバスCDの1枚を購入し、その曲だけ聞いた。<br />
　おそらく、ご本人だろう、と思う。私が勝手に頭に思い描いた歌声より若干細くて不安定な気もしたけれど、名前が同じでこのボーカルならきっと間違いない。私は、斎藤和義さんのオリジナルよりも断然このCDに収録されている「歩いて帰ろう」が好きである。<br />
　実際これを歌っているのがご本人だとしても、今何をなさっているか、どういう経緯でこの曲を歌ったのかは全くわからないままではあるが、私はこの曲を聴いて再会できたような気持ちになった。</p>]]>
        
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    <title>じいさんが走るドラマ</title>
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    <published>2001-12-22T03:00:00Z</published>
    <updated>2006-01-26T01:14:54Z</updated>

    <summary>　佐々木倫子の「Heaven?」3巻に載っていたセリフ「伊賀君、きみはじいさんに...</summary>
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        <![CDATA[<p><br />　佐々木倫子の「Heaven?」3巻に載っていたセリフ「伊賀君、きみはじいさんに弱い」を読んで思った。私も多分じいさんに弱い。</p><p>　10代の頃、私はあるドラマのあるシーンを思い出すと必ず泣けた。だが、そのドラマを私は一度も完全に見ておらず、タイトルも知らなかった。ストーリもおぼろげで、完全に覚えているのはワンシーンだけだった。<br />　覚えていたストーリはこんな感じだ。じいさんとばあさんがいる。そして若い男女がいる。じいさんは病気で体が不自由。じいさんはその若い男の人を自分の息子だと思っている。だが、彼が自分の元を去ろうと出て行ったとき、じいさんは「うーうー」と唸りながら追っかけていく。で、死ぬ。<br />　私がはっきり覚えていたのはそのじいさんが追っかけていくシーンだけで、他の出演者が誰だったかとかさえ印象に無かった。じいさん役の俳優の名前も知らない。だから、私は自分の中で勝手に、「じいさんが走るドラマ」とそのドラマにラベルをつけていた。</p><p>　そのドラマはNHKで放映され、当時何度か再放送されていた。休みの日の昼間、ふと家族がつけていたTVドラマを見て、「あれ、これ、じいさんが走るドラマじゃないか？」と思っていると、実際その記憶のシーンが出てきたりした。<br />　また、NHKで老夫婦もののドラマが再放送していると「これ、じいさんが走るドラマか？」と恐る恐る見て違っていたりということもあった。</p><p>　最近はもうそのドラマの再放送も全く見かけなくなり、記憶力の無い私の頭からは完全にその「走るシーン」以外は抜け落ちていた。だが、先日何気なくテレビ欄を見た瞬間、ものすごく懐かしい気持ちになった。キーワードは「極楽家族」「ミヤコ蝶々」。そうだ、ばあさんはミヤコ蝶々だった。じゃあ、もしかしてこれはあの、思い出しては泣いた「じいさんの走るドラマ」か？　これは絶対確認しなくてはならない。そしてあわてて、その深夜のNHKアーカイブで放映された「極楽家族」を録画した。<br />　が、ビデオの時計が狂っていたのか、録画は途中で切れていた。そして、それも何の因果か、じいさんが走って倒れたところで切れた。<br />　じいさん役は「若宮大祐」。今度こそ覚えた。</p><p>　余談だが、「極楽家族」の主題歌は岸田智史の「つづれおり」。当時、このシングルレコードも買って持っていた。そこまで入れ込んでいたのに、しかも歌詞カードに「極楽家族」テーマと書いてあったはずなのに、「じいさん」しか覚えられない自分が情けない。</p>]]>
        
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    <title>黒幕</title>
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    <published>2001-12-14T03:00:00Z</published>
    <updated>2006-01-26T01:14:54Z</updated>

    <summary>　私が18才まで住んでいた新潟県は民放が少なかった。高校生くらいになると、日テレ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://pg.xrea.jp/kioku/">
        <![CDATA[<p>　私が18才まで住んでいた新潟県は民放が少なかった。高校生くらいになると、日テレ系、テレ朝系のテレビ局が開局し状況はかなり改善された。しかし、テレビ東京系列は無いので、土曜や日曜の昼間にテレビ東京の主力番組を見ることになっていた。<br />　で、ある番組を私は勝手に「テレビ東京系列」と思いこんでいるのだが、定かではない。その番組はバラエティで、出演していたメンバーは、記憶では「三田寛子、コント赤信号、坂上とし恵」である。主題歌はソフトクリームの「熱帯魚のタキシード」である。<br />　新潟ではたぶん土曜の午後くらいに不定期にかなりいいかげんに放映されていた。私は好んで見ていたが、新潟県民のどれくらいの人が見ていただろう。番組名がまたよく思い出せないのだが、「冗談テレビ」とでもいったものすごく適当なタイトルだったような気がする。<br />　なんでこの番組が忘れられないかと言うと、最終回を楽しみにしていたのに見られなかったからである。私の過失だったのか、ある回でいきなり新潟で「終」マーク付きで打ちきられたのかはよく思い出せない。<br />　バラエティの最終回を何故楽しみにしていたのか。それには理由がある。<br />　その番組には「悪の黒幕」がいた。ほとんどが三田寛子やコント赤信号や坂上とし恵などによる呑気なお茶の間コントで構成されていたにもかかわらず。<br />　そして、その悪の黒幕、正体を明かさないのだが、声が明らかに坂上とし恵だった。お茶の間コントちょい役出演の坂上とし恵が黒幕でした、と、どうやって持っていくのか、それとも、持っていかないのか。なんだかとても興味があった。</p><p>　ということで、私は何を知りたいかというと、「番組名」と「黒幕は、坂上とし恵だったんですか？」ということ。2つ目の質問は少し恥ずかしい。</p><p><span class="caption1"> 番組名はテレビ東京「テレビほとんど冗談」のようですね。数年前まで覚えていたようなきがしてきた。(2001/12/14）</span><br /></p>]]>
        
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