自叙伝

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 旧友の凡さんから葉書をいただいた。ちょうど母親から電話。足の裏を皮膚科で見てもらったら魚の目だった、という話題と、その医院の先生のことを語っていた。41才らんだっけ、健康には気をつけれね、というしめくくり。
 実家と凡さんのことを頭に思い描くうち、「あれ、ワイドポーチで本当にあってたかな」とか「高橋克実は駅前キヨスクの本屋に入り浸ったりしてなかったのかな」とか考えが流れ始めた。
 その後、勝手に高橋克実が自叙伝を書いたときの少年時代の章を想像。「タワシ」「たろさ」「ハチマンサマ」「そろばん教室の白ブタ黒ブタ」など、キーワードをピックアップしてみた。そろばん習ってたかどうかすら、全然しらないけども。