旧友の凡さんから葉書をいただいた。ちょうど母親から電話。足の裏を皮膚科で見てもらったら魚の目だった、という話題と、その医院の先生のことを語っていた。41才らんだっけ、健康には気をつけれね、というしめくくり。
実家と凡さんのことを頭に思い描くうち、「あれ、ワイドポーチで本当にあってたかな」とか「高橋克実は駅前キヨスクの本屋に入り浸ったりしてなかったのかな」とか考えが流れ始めた。
その後、勝手に高橋克実が自叙伝を書いたときの少年時代の章を想像。「タワシ」「たろさ」「ハチマンサマ」「そろばん教室の白ブタ黒ブタ」など、キーワードをピックアップしてみた。そろばん習ってたかどうかすら、全然しらないけども。
凡
ワイドポーチという店名、すっかり忘れていました。この店名から、焼きそば&たこ焼き(テイクアウトの箱入り)、チョコパフェを連想します。そして、そろばん学校からは「第一の白ブタ、第二の一休」「そろばん相撲」が思い出されます。木製の名札に○が溜まると賞品(大学ノートでしたっけ)が貰えたとか。
pg
第一、第二。ありましたね。一休=黒ブタなんだろうか?いろんなローカルな呼び名がありそうだけど。思い出すのはマイクを通した独特の読み上げ算の節とか、大きいそろばんで点数カウントしてるとか。あと、成績順に板名札を取っていく際のバシバシ置く音とか。妙に活気がある世界でした。